矯正歯科通院

2004年10月9日
リテーナー(保定装置)が古くなったので、新しく作り変え。
上下合わせて2万円。

治療費は当初60万の予定が、軽く100万超している。
開業医は高いという思いこみと、引越し等の不測の場合を考えて、
大学病院系列の歯科を選択したけれど、逆に高くついてしまった。
顎の矯正など特別な治療はなく、出っ歯、噛み合わせの矯正で、
「簡単な治療ですね」などと説明をうけたのだが、とにかく安いのは訳があった。

まずブラケット装置。
初めに担当していただいた先生はワイヤーの切り端の処理を
怠っていたのか、装置から3mmほど針金が出ている状態で放置。
お陰で内頬の肉が針金に引っかかり、1週間ほど血が出て
口の中は唾液と血だらけ。
あまりに痛いので、自分でペンチを持ち出し針金を丸く方向転換
させた。
これがうまくいったので、数週間後、ペンチで針金を触っていたら
力を入れすぎて、折れてしまった。
次の治療の際、担当歯科医師は頭を捻り、
「なんか硬いものでも食べましたか」と聞くので、
ペンチで自分で矯正したとも言えず
「骨つきカルビ食べてて、折れてしまったようです」と答えたら
太いワイヤーをつけられてしまった。
後で調べてみると、細いワイヤーのほうが、歯が動きやすく治療
期間が短くなるらしい。

このころから担当歯科医に対する不審は芽生え始めたのだが、
治療開始から約1年後に、その先生は転属になった。
よかった、新しく入った研修生の先生ならまじめそうで信頼できる!
と思ったのもつかのま、
「はーい、お口あけてくださいねー」
「ふあーい」と返事しながら横目で見えたのは
白衣からのぞく今時珍しい真っ赤なスカートと網タイツであった。

この女医さん、その付属病院の歯科が閉鎖された今も継続して
見てくれているのだが、どうも。
「こんにちは、よろしくお願いします」と診断前、挨拶すると
「xxさん、痩せましたね」
ということ言うんだわ。内科医じゃないから、痩せた肥えたは
関係ないのでは。
成人矯正でも、目的は美容ではなくて健康の為だ!と
何度言ったらわかる!?
今日は今日で、勤め先など教えた事ないのに
「xxさんの最寄駅は…でしたね」と勤め先最寄駅名を言う。
普通会計担当ぐらいしか、社会保険の内容確認しないもんだと
思っていたよ。

コメント

xx

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