鎌倉武士世界最強などというDQNなスレッドを覗いて、自分の国ばかりほめ称える偏狭な愛国心極まれり、と思ってみてみたが・・・

元寇の真実
ttp://blogs.yahoo.co.jp/sa341gazelle/2953448.html
「教科書や歴史書などによく載せられているので、ご覧になったことがある方も多いと思いますが、上に張ったのは元寇にかんする貴重な資料、『蒙古襲来絵詞』の一場面です。
右側に描かれているのが絵巻を描かせた肥後の御家人・竹崎季長です。
一見すると、馬を射られた竹崎季長に、恐ろしげな形相の蒙古兵が今にも襲い掛かろうとしているようで、いかにも日本軍が苦戦しているように見えます。
ところが、驚くことにこの3人の蒙古兵は、後世に加筆されたもので資料的価値はまったく無いのです。
『蒙古襲来絵詞』に描かれた本物の蒙古兵は、上の画像の外に描かれています。」

え?え?一度は誰でも資料集でお見かけする絵。
さらに先生は「戦争なのに『やーやー我こそは〜』と名乗りを上げる鎌倉武士、ばかですね。歌舞伎でもあるまいし、言ってる間にモンゴル兵に弓かけられてばんばん殺されてしまいました!」で教室はどっと爆笑。
で、刀など時代遅れで弓を使っているモンゴル兵のほうが先進的とか・・・。
ずっと、はい、素直に信じていました。でも、世界でもいくら中世の暗黒世代でも集団でぼこぼこに殴りまくって、相手を貶めるところまで貶めてみたいなのは、やはり卑怯、戦争の中でもルールってものを結構護っているということに気がつきました。。。
文永の役(ぶんえいのえき・1274年)、2度目を弘安の役(こうあんのえき・1281年)
フランスで13、14世紀といえばジャンヌダルク、百年戦争、ロワール橋の戦い、やっぱ騎士の世代なんですよ!
それを集団戦法が賢いとか、もうぼこぼこにやってやんのよ、亀甲船千隻作ったから朝鮮には森がなくなったとか・・・
スペインだっけ船艦一隻作るため、森一つなくなるから、皇太子が生まれたら必ず植林するとかやってんじゃんよ。
で、やっぱこの騎士精神がなくなるのは近代ガトリング砲が開発されてから、というのを時代のなんとかでやってた。
大量殺掠世紀とか言ってたけど、やっぱ一般市民皆殺しとかできるのはユダヤなんだよね・・。ある意味土地に縛られない都会的なスマートな考え方。

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xx

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