交番を廃止せよ

府庁職員給与カット問題で、激務の人もいれば遊び惚けている人もいる組織で、ある程度能力給みたいなものも必要なのでは？と思っていたが、警察は治安維持に関わるから、給料カットは絶対に反対と思っていた。
しかし今日交番に行ってみて確信した。
交番は要らない、というより犯罪の巣窟。警視庁の目をくぐり、監査機関のない組織が、こんなに街に堂々と拠点をかまえている。
ガラス張りの交番が多いが、警官とて人間。街を歩く人の視線に始終晒されるのはさぞ苦痛だろう。だから交番にほとんど人がいない、もしくは交番の
裏屋に引きこもるのは、わかる。
交番の造りはとても良くできている。正面からは、ガラス張り、3畳程度の小さな事務室のような造りだが、内ドアを開けるとそこは天国。麻雀パイまで用意してあって、どこのサークルの部室かと。
この縦長の二重構造の造りって・・あなんか卑弥呼とかがいた頃の寝殿造りに似てる。
とさておき、この交番3，4年で転任はあると思うけれど、小さな所では1人2人、交代で勤務したりするわけだが、反りが合わなければ自殺に追い込むほどのいじめも発生しやすい事も目に見えてる。
だって監査機関がないし、さぼりまっくても、署長てのがいなければ全然平気だし。
というわけで昔良き日の交番の役目は終わった。
今はセクトな存在の交番。交番要らない。
諸外国へ文化輸出したという交番も、あともう少したてばシャブ売買場＝KOBANなどと隠喩されるだろう