昨日は父の日でした。すっかり忘れて、雨の合間を縫って庭の雑草を刈ってました。当初は一面芝生だったのですが、父が亡くなって数年は結構まめに雑草抜きをしていたのですが、向かいの家の婆が「まあまあ大変ね、かわいそうね。うちの娘にはこんな事させられないわ」とわざわざ話しかけやがったので薄暗い朝や夕方に雑草抜くようになったのだが、それもだんだんばかばかしくなり。
雑草ってすごいたくましい。一ヶ月ばかり、ちょっと体調悪いから
待っておけ~とばかし放っておいてしまうと、稲穂のような見た目は風情なのですが、根がボウボウで抜けないのとか、西洋タンポポとかもうぐちゃぐちゃで。芝生用除草剤を数年前に丹念にかけたのが裏目に出て、芝生のほうが先に枯れてしまい。もうあふぉかと。
何がニュータウン、高級住宅地じゃ。100坪ないと家と認めませんとかはあ!?で。うちはそんな坪数ない小さな一戸建てだが、はっきり言って江戸時代のように庭師も雇えない家に庭は必要ない。そういえば、子供の頃果実類の木を学校で買って植えたり、野菜をつくろうと畑小さく耕してたりと幼少の頃から鄙びた趣味があったのだが、つくる植える矢先に父親が引っこ抜きまくって、泣いたな。家の庭で野菜作るのは非常識とか。おまえのほうが非常識なんじゃ。一戸建て無理してローン組んで庭もあるのなら、日本庭園ぐらい設計してもらえやと。一面芝生てどんだけアメリカ映画に毒されていたのやら。しかも芝生ってね、アメリカでも低所得、中産階級がこだわる前庭なんだよ。金持ちはテーマパークみたいな森を庭師にまかせてるわヴオケが。と。そういえば都市銀行マンエリートです、でも父は今東京へ呼ばれてて単身赴任で高層タワーの最上階に住んでます、とかいう子がいて。その子の家に20人ぐらいお呼ばれして、わんさか参加者でお邪魔した思い出が。和室から見えるのは、きちっと設計されて灯籠もある日本庭園。「すっごい。きれいだね。いいおうち住んでるね!」と正直な感想だったが、誰も褒めてる子はいなかった。友人達みんなプライド高くて性格悪かった。そういえば、元や山とか多かったな。わしも人のこと言えんが。
で、祖母宅は狭いなりに縁側から縁石降りると、丸い石…つくばいがあって、庭石の飛び石ケンケンしながらいくと竹のカコーンと鳴るのの残骸があった。でも、つくばい誰も磨いてなかった。祖母自体、だからあんなに嫌らしい性格で非常識部落民だったのかと。で息子はこんなんで。
さっさと死んでくれてよかった。しかしこんな家を置いて死んだのは一種の復讐かと。父の葬儀の時におじが「一番の親不孝は親より先に死ぬことで、おばあちゃんはまだ生きてるのにoxのお父さんはさっさと病気になってこれまた最大のやね、ウハハハ」と笑顔で言ってやがった。わしは霊感とかねーけどおまえんところの自慢の長男が盲腸で実は胃がんかかってそろそろ入院になりかけてるのが、時々うっすらと見えるぞ。と書くともうわしが誰なのかマイナーなブログ使って検索よけしてるのに、わかる奴にはわかってバカーかもしれん。が、もうええ。書いてやるわ。と、親父よくも雑草を…と思ってうとうとしてたら、雑草にからまった親父が「わしこんだけ食われてもうないねん」とか言ってる夢見て、冷や汗だらだらになってハッと起きた。あーあ。
雑草ってすごいたくましい。一ヶ月ばかり、ちょっと体調悪いから
待っておけ~とばかし放っておいてしまうと、稲穂のような見た目は風情なのですが、根がボウボウで抜けないのとか、西洋タンポポとかもうぐちゃぐちゃで。芝生用除草剤を数年前に丹念にかけたのが裏目に出て、芝生のほうが先に枯れてしまい。もうあふぉかと。
何がニュータウン、高級住宅地じゃ。100坪ないと家と認めませんとかはあ!?で。うちはそんな坪数ない小さな一戸建てだが、はっきり言って江戸時代のように庭師も雇えない家に庭は必要ない。そういえば、子供の頃果実類の木を学校で買って植えたり、野菜をつくろうと畑小さく耕してたりと幼少の頃から鄙びた趣味があったのだが、つくる植える矢先に父親が引っこ抜きまくって、泣いたな。家の庭で野菜作るのは非常識とか。おまえのほうが非常識なんじゃ。一戸建て無理してローン組んで庭もあるのなら、日本庭園ぐらい設計してもらえやと。一面芝生てどんだけアメリカ映画に毒されていたのやら。しかも芝生ってね、アメリカでも低所得、中産階級がこだわる前庭なんだよ。金持ちはテーマパークみたいな森を庭師にまかせてるわヴオケが。と。そういえば都市銀行マンエリートです、でも父は今東京へ呼ばれてて単身赴任で高層タワーの最上階に住んでます、とかいう子がいて。その子の家に20人ぐらいお呼ばれして、わんさか参加者でお邪魔した思い出が。和室から見えるのは、きちっと設計されて灯籠もある日本庭園。「すっごい。きれいだね。いいおうち住んでるね!」と正直な感想だったが、誰も褒めてる子はいなかった。友人達みんなプライド高くて性格悪かった。そういえば、元や山とか多かったな。わしも人のこと言えんが。
で、祖母宅は狭いなりに縁側から縁石降りると、丸い石…つくばいがあって、庭石の飛び石ケンケンしながらいくと竹のカコーンと鳴るのの残骸があった。でも、つくばい誰も磨いてなかった。祖母自体、だからあんなに嫌らしい性格で非常識部落民だったのかと。で息子はこんなんで。
さっさと死んでくれてよかった。しかしこんな家を置いて死んだのは一種の復讐かと。父の葬儀の時におじが「一番の親不孝は親より先に死ぬことで、おばあちゃんはまだ生きてるのにoxのお父さんはさっさと病気になってこれまた最大のやね、ウハハハ」と笑顔で言ってやがった。わしは霊感とかねーけどおまえんところの自慢の長男が盲腸で実は胃がんかかってそろそろ入院になりかけてるのが、時々うっすらと見えるぞ。と書くともうわしが誰なのかマイナーなブログ使って検索よけしてるのに、わかる奴にはわかってバカーかもしれん。が、もうええ。書いてやるわ。と、親父よくも雑草を…と思ってうとうとしてたら、雑草にからまった親父が「わしこんだけ食われてもうないねん」とか言ってる夢見て、冷や汗だらだらになってハッと起きた。あーあ。
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