遺伝子生存競争

はぁ。なんかもう免状とっても子供いないし、ばかばかしい・・・。小学生だった子達が中学生になっていたりして、学校生活が楽しいという会話してると私の時代は、変な先生が沢山いて生徒どやしつけたり、（いわゆるぐれている子には猫なで声で、ちょっとおたく入ってる暗い子には威圧的だった・・）いじめが横行していて、とても楽しむ余裕なんてなかった・・・国公立や私立受験して、田舎の質の低い義務教育のジレンマから脱出している子の親はしっかりしていたし、地元の小学校中学校のあまりの酷さを把握してたし。
本当に住む場所で人生って決まるんだな・・と思います。現実は地域格差があるんだから、教職員組合の格差なし、教師個人の能力の優劣はなし、とあいまいにするのではなく、アメリカのように、はっきりさせればというか情報だけでも公にすれば、うちの親のように愚鈍な奴でもわかってくれたのではないかいと思ったり。
いやでも、普通はそういう負の経験を生かして、自分の子供教育するんだわな。子供いないからいつまでたっても、いじいじ過去の思い出に悔しい思いをしてるんだわな。家庭持っていたら、忙しいからそんなこと言っていられないんだろう。

同年代の人達が楽しげに子供を通わせきて、じゃあ後お願いと言われて世話するだけ。子供が色々とプライベートなこと聞いてくるのは、親が「あの人結婚してるの、それとも離婚でもしたの」と世間話しているのを耳にして、質問してくるのかな。
性格のいい人達にはがんばって子供つくって残してほしいと思う。でもなんであんな女の人達が結婚できて子供も作って美人ってほどでもないがそれなりで、頭悪いなりにそれなりにがんばってきたわしがなんでできないんだろ・・という思考してるから、世間から取り残されるんだわな。

生物的に言えば、彼らは遺伝子残せて勝者で、わしはサナギのまま死んでいくタイプなんだわな・・。はぁ。